2009年 05月 08日
さてさて次のASCOMデバイスは??? |
USBドーム回転コントローラを作って感じたとこがあります。
それは、ドーム回転のエンコーダーの回転を見るのに、
かなりのスピードでマイコンから通信させていますが、
これがASCOMの定義でソフトを書くとかなり、レスポンスが悪くなることが
わかりました。
これを解決させるにはASCOMとは別の部分でポートを増やし
そこで割り込みを行いながら通信させる手法です。
私は、今までの経験から割り込みをイベントを上手く使って
ルーチンを実行させるほうが無理なく動作できることがわかっていましたので
製作途中でソースを書き直しました。
ASCOMの定義からすると外れてしまいます。
通信上はASCOMのアプリとして動作しますが、単独ソフトとしても動作してしまいます。
これが良いのか悪いのか、私には良くわかりません。
結果的にはハードウェア(リレー基板)も簡単に済みますし
ソフトのレスポンスも良いです。ASCOMも、もっと進化が必要なんでしょうかね。
さて実はもうひとつ作りたいASCOMハードウェアがあります。
明日は、とりあえずメイン基板作りからはじめます。
by makkachi
| 2009-05-08 23:29
| New Device
|
Comments(0)