2017年 10月 24日
これは未来を感じさせるパソコンだ |
Windows が動く組み込みボードです。
RaspberryPiというマイコンボードがあるのですが
まさにそのサイズでフルのWindowsが動作してしまいます。
2GBのメモリ、32Gのストレージ(eMMC)に、
Windows 10 Homeをプリインストールした、むき出しタイプの小型コンピューターです
入出力インターフェースはUSB 3.0、USB 2.0、HDMI出力、Micro SDスロット
有線LAN(100BASE-TX/RJ-45)、Wi-Fi、Bluetooth 4.0をオンボードで搭載しています。
とにかく小さくてこれならどこでも設置できそうです。
まあ、アイドルならばあまり熱くならず、通常使いならばいらないかもです。
このパソコンはBIOSが無くで電源ON起動とかWol起動が出来ないので
私はPowerスイッチを引き出して外部から起動させることにしました。
こうしないとリモートで使えないからね。
OSはWindows 10 Home 64bit です。私はPowerスイッチを引き出して外部から起動させることにしました。
こうしないとリモートで使えないからね。
ASCOMやMaxImDLをインストールしてみましたが問題なく使えました。
パフォーマンスもそれほど悪くなく
これなら赤道儀のプレートに載せるのも全然問題ないし
いっそのことモータードライブに組み込んだり冷却カメラと一体にしたり
天文機材のIot化には役立ちます。
電源が5V2Aで動作するので、カメラや赤道儀が省電力できれば
大きなディープサイクルバッテリーや発電機を持ち歩く必要はなくなります。
いろいろ夢が広がりそうですね。
私はリモート天文台の24時間駆動の太陽光発電モニターとして使います。
by makkachi
| 2017-10-24 08:59
| パソコン
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