2006年 07月 13日
鉛フリー 半田こて |
半田こてのメーカー白光によると 鉛フリーというのは
「1990年代に入り、廃棄された電子部品のはんだ付け材料(Sn-Pb等)が
酸性雨により鉛(Pb)が溶け出して地下水を汚染する問題が起こりました。
そこで、鉛を含まない鉛フリーはんだの研究が進められ、
2000年以降には大手電機メーカーを中心にその実用化が始まり、
現在では環境問題に対する世界的な気運の高まり
(欧州連合が2006年7月1日に施行する有害物質規制:RoHS指令など)により、
鉛フリーはんだの使用が主流となってきました。」
ということで世の中がだんだんと鉛フリー化してきました。
鉛が含まないと半田の融点が高くなります。
きっちりとした温度で半田をつけないと上手くできません。
一般的な鉛フリーの半田こては温度管理のついたものです。
写真のようなもので約50,000円ほどします。
by makkachi
| 2006-07-13 07:09
| コラム・つぶやき
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