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カテゴリ:パソコン( 117 )

ASCOM ドームドライバーで予期せぬエラー回避方法

c0061727_13313751.jpg

ASCOMをインストールすると、まれに
「予期せぬエラーが発生しました。終了します。」という
エラーを目にすることがあります。
これは開発環境が
Windows7以前の古いバージョンで開発されたものに多く出ます。
実行ファイルが管理者として実行されていなために
ASCOMの設定値(レジストリ)にデーターがかけないのが原因です。

これを回避するために
あらかじめ実行ファイルを管理者として登録してしまいます。

c0061727_13314756.jpg


ASCOMドライバーのあるフォルダーをエクスプローラーで開けます。

ニッシンドームドライバーだと下記のところにあります。
C:\Program Files (x86)\Common Files\ASCOM\Dome  (64bit OSの場合)

c0061727_1332129.jpg


「NissinDome.exe」を選択して 右クリックをします。

メニューが出たらプロパティを通常のクリックをします。

c0061727_13321451.jpg


「互換性」というタブがありますので選択して
互換モードを表示させます。

互換モードの項目
互換モードでこのプログラムを実行する: にチェック
「Windows7」を選択

設定の項目
管理者としてこのプログラムを実行する にチェック

「適応」をクリックしてOKして画面を閉じます。

これで次回実行時から予期せぬエラーの表示は出なくなります。

NS企画 NS5000ASCOMドライバーも同様です。
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by makkachi | 2017-05-03 13:44 | パソコン | Comments(0)

NISSIN DOME ドライバーも同じ手順で更新しました。

c0061727_1491295.jpg

c0061727_1423839.jpg

こちらもTheSkyXを使ってPOTH経由で
NS5000とNISSIN DOME ドライバーを接続したディスクトップです。
問題がなくなりました。
下はエラー画面


おそらくASCOM側もこの複雑さはわかっていて
この辺をうまく対応させるためにインストーラーである
InnoSetupのスクリプトを自動的に作成できるアプリを
提供しています。


The Free InnoSetup Installer Tool


実は私もこのツールがあるのを最近になって気がついて
試しにスクリプトを作ってみて
そのソースを見て、なるほどと思いました。
InnoSetupのスクリプトの構造を知っていないと
理解不能ですが、いろいろわかっていないと出来なくて
やっぱりASCOMは奥が深すぎです。(日本語になってない
もうASCOMはやめようかと思いましたがまだまだいけそうです。
c0061727_1416352.jpg


ドライバーが必要な方はニッシンドームさんに連絡ください。
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by makkachi | 2017-02-17 14:23 | パソコン | Comments(0)

Windows10におけるASCOMドライバーインストール

c0061727_18371812.jpg

ASCOMプラットホームの最新バージョンは6.2ですね。
公式WEBサイトを見ますとWindows7 Or Windows XPになっています。
Windows10は公式にはサポートしていないということです。
私のリモート天文台では新たにWindows10 32bitバージョンで
ASCOM Platform 6.2を使っています。

普通にインストールしても問題なく出来るのですが
あとで動作が安定しないことがあります。

私のドームコントローラーのお客さんでも
結構頻繁に症状が出ていて何をやってもうまくいかないとHelpが来ました。

まず先方に確認をすると管理者として
ASCOMをインストールしていないと言われます。
これが管理者として動作していないと動かない症状が必ずと言っていいほど出ます。
というのもASCOMは直接Windowsのレジストリを書き換えるので
管理者特権を持ってないと設定が書くことも読むことも出来ません。

c0061727_18373231.jpg

インストールするときはインストーラーを右クリックして
「管理者として実行」するようにしてください。
これでうまくいくはずです。
同じく望遠鏡ドライバーもドームドライバーもMaxImDLも同様にしてください。

もうすでに管理者として実行せずにインストールしてしまった場合は結構修復が難しいですね。
何故か上手くアンインストール出来ないことが多くて
以前お客さんのパソコンでTeamViewerを使って遠隔でインストールを試みたのですが
十数回インストールとアンインストールそれに再起動を繰り返して
4時間の苦闘の末、やっと正常になりました。

こうなるとメーカーリカバリーのほうが早いです。
どちらにしても本家はWindows7以降はサポートしていないので
上手くいったら良し位に思っていたほうがイイです。

私の環境ではWindows10 32bitも64bitもうまくいってます。

あとログイン名に全角文字(漢字で名前)を付けてもまったくうまくいきません。
英語圏のソフトなのでその辺は最低でも半角にしなければなりません。
赤道儀によっては英語OSでないと動かないものもあるようです。

ご注意を!!
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by makkachi | 2016-06-14 18:57 | パソコン | Comments(0)

ToUcam Pro II (PCVC 840k)をWindows10 64bitで使う

c0061727_8205479.jpg

ToUcam Pro II はWEBカメラながらも感度が高く、
いまだに惑星撮影には人気のあるカメラです。
Windows7以降、メーカーからドライバーがサポートされなくなり
なくなく手放した方もおられると思います。
私も極軸調整のドリフトカメラとして使っていて、
新しいパソコンにインストールできなくて困っていました。

後継カメラのWindows7用のドライバーを使うことによって
インストールすることがわかりましたので紹介します。

最初にToUcam Pro IIを接続しないで
spc900用のドライバーをメーカーからダウンロードしインストールします。
http://download.p4c.philips.com/files/s/spc900nc_00/spc900nc_00_dw7_eng.exe

ドライバーがインストールしましたらToUcam Pro IIが認識できるように
セットアップ情報を書き換えます。
c0061727_8364953.jpg

C: \ Program Files (x86) \ Philips \ Philips SPC900NC PC のフォルダにある
Camvid40.infをメモ帳で開きます。
c0061727_841184.jpg

修正した後、保存できないのでメモ帳は「管理者として実行」で開きます。
ファイルの中ほどにある以下の項目を修正します。
ToUcam Pro IIのUSB_PIDは0311ですのでPID_0311と修正を加え保存します。

[Philips.NTx86]
%USBVid.DeviceDesc%=USBVidx86,USB\VID_0471&PID_0311&MI_00

[Philips.NTamd64.5.2]
%USBVid.DeviceDesc%=USBVidXp64,USB\VID_0471&PID_0311&MI_00

[Philips.NTamd64.6.0]
%USBVid.DeviceDesc%=USBVidVista64,USB\VID_0471&PID_0311&MI_00

もう一か所SPC900.txtのファイルも同様に変更を加えます。
USB\VID_0471&PID_0311&MI_00

それでは認識させるためToUcam Pro IIをUSBに挿します。
デバイスマネージャーを見ると不明なデバイスになっていますので
右クリックでドライバーの更新をします。
コンピューターを参照してドラーバーソフトウェアを検索しますを選択
c0061727_849449.jpg

次に
c0061727_8495482.jpg

C: \ Program Files (x86) \ Philips \ Philips SPC900NC PC を選択します。
c0061727_8525888.png

「指定されたカタログファイルにファイルのハッシュがありません。」というメッセージが
出て前に進めません。
Windows10は署名がないドライバーをインストールできない仕組みになってます
それを回避させるために
Windows10をテストモードで立ち上げドライバーをインストールし
通常モードに戻します。
c0061727_8571129.jpg

スタートメニューを右クリック コマンドプロンプト(管理者)で
bcdedit /set TESTSIGNING ON と打って設定しOSを再起動させます。
c0061727_8583164.jpg

再起動するとテストモードと表示が出ますので
そこで上記の方法で再度、ToUcam Pro IIのドライバーのある
C: \ Program Files (x86) \ Philips \ Philips SPC900NC PC を選択
c0061727_90096.jpg

ドライバーソフトウェアの発行元を検証できませんというメッセージが出ますが
「このドライバーをインストールします」を選択すると正常に認識できるようになります。
これでToUcam Pro IIが認識できたことを確認してください。

確認しましたら通常モードに戻します。
c0061727_8571129.jpg

もう一度スタートメニューを右クリック コマンドプロンプト(管理者)で
bcdedit /set TESTSIGNING OFF と打って設定しOSを再起動させると
通常モードで立ち上がり終了です。

ToUcam Pro IIは大変良いカメラで今でも重宝して使っています。
せっかくの資産ですから今後も長らく使っていきたいと思ってます。
感度が高いのでファインダーカメラとして使うのも便利かと思います。
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by makkachi | 2016-04-27 09:05 | パソコン | Comments(3)

Ciel 64bit版はPOTH&NS5000ドライバーが使えない。

c0061727_9154714.jpg

β版のCiel Skychart 64bit版をインストールしてみました。
POTH&NS5000ドライバーの組み合わせで
使ってみたのですが
目標の星を同期をするとに赤経が10m近く狂ってしまいます。
導入で狂うならわかるけど同期で狂うんですからね。
撮影するとこんな感じ
c0061727_9161458.jpg


POTHがおかしいのか
NS5000ドライバーがおかしいのか
原因が良くつかめてません。

Solveしても狂うのでPOTHがおかしくなるとしか思えない。
NS5000ドライバーをPOTHを介さずに直接接続すると問題なし。

c0061727_9155863.jpg

わけがわからないので
Ciel Skychart 64bit版をアンインストールして32bit版に入れ替えてみると...
なぜか正常動作。

とにかくCiel Skychartは64bit版を使わないことにしよう。
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by makkachi | 2016-04-20 09:11 | パソコン | Comments(0)

Google、画像プラグイン「Nik Collection」

c0061727_12355039.jpg

画像処理のことは、あまりブログで紹介しないんですが、
今回ちょっとした話題をひとつ
Google、画像プラグイン「Nik Collection」が無料公開されました。

これが海外の天体写真家では意外に定番で、みんな使っているわけです。
それが今回無料化になってGoogleさん太っ腹です。
2012年にGoogleがNik Softwareを買収して入手し易くなったのですが、
購入しなくてよかった。

効果はこんな感じで
c0061727_12253418.jpg

昨年撮影したM45

c0061727_12333986.jpg

Dfine(ノイズ低減)をしてColor Efex Pro(色補正)をすると
こんな感じで分子雲のうねうねが現れてきます。
スライドバーを動かすだけの簡単操作で (笑

ノイズ低減とフラット処理を確実にしておかないと
カラーノイズまで持ち上がってうまく仕上りませんが....




おまけ...
c0061727_1394949.jpg

c0061727_13463037.jpg

チョチョイノチョイ..こんな簡単だと天体写真がすぐに飽きそう
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by makkachi | 2016-03-29 12:36 | パソコン | Comments(0)

撮像用パソコン Windows10に移行

c0061727_16432364.jpg

まず揖斐天文台のパソコンをWindows10に移行しようと準備中です。
新たにCore i5ディスクトップパソコンを用意しました。
ASCOMもMaxImDLもドライバー関係も問題なく動作しています。
処理が軽くなりましたね。
画面の描画も早いのでネットワークの遅さを補完してくれると期待しています。
今回Ciel(Skychart)を64bit化しました。
これでOS自身の負担も軽くなってます。
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by makkachi | 2016-03-09 16:48 | パソコン | Comments(0)

いたわり冷却 プラグイン

c0061727_1422898.jpg
c0061727_1423738.jpg

お正月休みも終わり今日から仕事スタートです。
皆さんはお正月はいかがでしたか?
私は休み中は晴れたものの
夜になると弱い霧の発生で撮影は進みませんでした。
昼間が暖かいと、夜になると温度差で空気中の水蒸気が
飽和してしまうんですね。
今年はあまりにも暖冬で異常気象です。
AllSkyCamを見てても晴れているのはわかるのですが
すごい夜露でした。

しかし鏡筒にはヒーターが付けてあるので、いったん撮影をしたのですが
CCDカメラのカバーガラスの外側が曇ってしまい、うまく撮影できません。
仕方ないので除湿機を動かしてみましたがあまり効果がありませんでした。
それでもゆっくり冷却を進めると曇りには効果があるようです。
なので、後半の休み中に
MaxImDLのプラグインで動作する「いたわり冷却アプリ」を作ってみました。

温度設定をした後、冷却を開始すると、ある一定のインターバルを持たせながら
冷えていくという動作を繰り返します。

これで曇りにくくなって一定の効果がありました。
いずれにしても
安定した例年の冬の気候に戻ってほしいものです。
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by makkachi | 2016-01-06 14:16 | パソコン | Comments(0)

揖斐天文台の電力サーバーに不具合

c0061727_10323549.jpg

揖斐天文台の電力監視サーバーをWindows10にアップグレードしました。
アップグレードは問題なく遠隔で行え無事終了しましたが
電力監視ソフトに不具合が出ました。
カレントセンサーを読み取るための通信ドライバーに不具合が出て
エラーメッセージで止まってしまいました。
ドームドライバーでは問題なかったのでちょっとびっくりです。
Windows8.1までは大きな問題が出てなかったので
10では仕様が変わった可能性があります。

c0061727_1036098.jpg

試しにTeraTermで通信してみると問題なく通信できるようで
デバイストライバーの問題ではなさそうです。
と言うことになるとVisualBasicの通信モジュールに問題が出ているようです。
同じドライバーを使っているNS5000のドライバーにも問題が出そうですね。
かなり幅広く使われている開発ソフトなので
マイクロソフトも対応するかもしれませんがどうなるでしょうか?

c0061727_10413066.jpg

通信モジュールであるMSCOMM32.OCXの使用をやめて
WindowsAPIを使って新たに通信モジュールを自作しました。
とりあえず問題なく動作しているようです。
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by makkachi | 2015-12-09 10:43 | パソコン | Comments(0)

リモートが快適になりました。

c0061727_1337261.jpg

パソコンの遠隔アプリはTeamViwerを使っています。
リモートディスクトップではファイルの転送が出来たり
音声が聞けたりと便利です。
パソコンさえ起動していればダイナミックDNSが繋がらなくなっても
見失うことはないし不測の事態も安心です。
また、グループ共有の一覧が表示できるので各パソコンの起動状態が良く分かります。

今回ベータ版ながらバージョン11のリリースがされています。
画像のパフォーマンスとファイル転送が向上しています。
早速使ってみたのですが、かなり快適になりました。

今回のアップグレードで揖斐遠隔天文台の様な
低スピードのネットワーク環境でもサクサク動作します。
ほんと、ありがたいことです。
山奥なので、なかなか光ケーブルが来ないのですが
いまの環境で十分ですね。
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by makkachi | 2015-11-05 13:49 | パソコン | Comments(0)