2008年 12月 17日
赤道儀ピラーの振動対策 |
赤道儀ピラーの振動対策を施してみました。
実に簡単なのですがピラーと台座の間に防振ゴムを入れています。
私の場合、ピラーと台座はボルト4本で止まっていますが、ナット頭で浮かせていますので
ボルト4本で浮き上がった状態になっています。
真ん中にナットより少し高いゴムを入れることにより共鳴がなくなります。
これは、結構効果があって確実に振動が収まります。
ゴムも意外と劣化しませんね。
最終的に、振動による余分なガイド補正がなくなるのでガイド精度が格段と上がるようです。
簡単なことなのですが意外と気づかないものですね。
昔オーディオで凝ったときのスピーカーの下やターンテーブルの下に
インシュレーターを入れたのを思い出しました。
私はやりませんでしたが、ピラーの中に砂いっぱい入れるのも効果ありです。
こういうことをするとピラーを持ち上げることが出来ませんが.........
by makkachi
| 2008-12-17 22:36
| 望遠鏡
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