2009年 04月 19日
新システム 第2弾 今度はソフトだぞ!! |
現在撮像パソコンはいろいろなソフトが入っています。
それを総合的に1つの画面で操作できないか?
いままで模索していました。以前はUWSCを使っていろいろな操作をさせていましたが
一度順番が狂うと余計に時間をとってしまい、いまいちでした。
今回はMaxImDLとASCOMのWindows COMモデルによるやりとりをさせ
1元化させてみます。
ただ撮像だけのコントロールでは面白くないので
AAG CloudWatcherと極超えセンサーと赤道儀の電源制御とリモコンコンセントタップを
上手く組み合わせてシステムで動作するソフトを考えています。
主な機能はこんな感じです
1.冷却カメラの除冷や除暖モードを追加
1分ごとに管理をし徐々に設定温度をあげていくように機能させる
また、逆に暖めるほうは現在の気温差を判断し十分に温まったら
リンクを外しリモコンコンセントで電源を遮断する。
2.AAG CloudWatcherで天候情報を取得し曇ったら撮像を中断し
赤道儀のモーターを止める
携帯にメールを発信!!
3.同じく極越えセンサーがアラームを出したら、撮像を中断し赤道儀の
モーターを止める。
携帯にメールを発信!!
4.冷却カメラの撮影項目は1パネル化し撮像モードを選択できるようにする。
日付でデーターサーバーにフォルダを作り保存する。
あと構想的に撮影スケージュールの追加やオートガイドの自動実行
オートフォーカスを組み込もうと思っています。
1つ1つのコマンドパネルにスクリプトが組んであり
今まで手動で操作していたことがパネル1押しで操作させることができますね。
Windows COMモデルはマニュアルが少なくてまだ良くつかめないところがあります。
実際にソフトを書いている人も少ないし情報がほしいです。
by makkachi
| 2009-04-19 16:38
| New Device
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