2011年 10月 19日
クラウド(雲)センサー製作計画 |
出来るかどうか、まったくもってわかりません。
雲の状況を知るための感知器です。
要するに空の温度と地上の気温を測って雲を判定させようとするものです。
雲が出ると水蒸気を含んでいますので温度が上がります。
地上と空の気温差がちいさくなりますね。
晴れると差が大きくなります。
空の温度を測るには赤外線放射温度計を使います。
いわゆる1秒で計る体温計ですね。
これを作るにはサーモパイルというデバイスが必要なのですが
これが国内にパーツが少ないんですね。
で、屋外で使うのに適したものがあるかどうかなんですが
やってみないとわかりません。
AAGクラウドセンサーでも経験しているように、大変デリケートなもので
結構壊れやすいです。
24時間365日動作させるには、相当耐久性がないといけません。
さて、できるでしょうか?
定期的にサーモパイルを交換するしか方法がないかもしれません。
ブログの写真は海外で自作された方の記事です。
http://mdm.kpno.noao.edu/td/Devices/Cloud/index.html
by makkachi
| 2011-10-19 20:43
| New Device
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