2021年 04月 08日
AlThiba3とQHY268Mで試写しました。 |
UK.Orion250VX F4.8 コレクターPH
QHY268M (QHYCFW2)
バーダーフィルター RGB合成
露光時間: R:G:B 300秒×5
冷却温度:-10℃
ユーハン U-150 AlThiba3自動導入
Takahashi GT-40 superstar マチナカリモート
AlThiba3とQHY268Mで試写しました。
どちらも新しく導入したデバイスになります。
AlThiba3はAlthiba2とはパワートレインは同じなのですが
既知の問題(Speedが変更できない)でガイド動作に修正を加えてます。
ユーハン 赤道儀にもウォームギアの音鳴り現象があって問題があるのですが
ステッパドライバの出力調整で完全ではないですがなんとか運用しています。
オートガイドはかなり改善されました。
今度のバージョンは新たにガイドスピードの変更が出来
保存も出来るようになります。
実はQHY268Mのドライバーを間違えていたらしく
ダウンロード開始で固まってしまう症状が出ている中、無理くり撮影をしてました。
のちにQHY268Mはベーター版だということに気づき朝になって修正しました。
結果はマチナカで撮影した割にはそこそこの画像が出てます。
QHY268Mはとても発色がいいです。
各領域フラットに感度が高いようで今後も期待できますね。
対象がとても小さいので
性能の良いエクステンダーを入れて撮ってみたいです。
AlThiba3はご注文をいただいておりますので
コントローラーの検査調整をしてから順次発送準備をしています。
宜しくお願いします。
by makkachi
| 2021-04-08 11:33
| 天体写真
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