2007年 05月 19日
オートフォーカス操作 自動化 計画 |
BJ-42Lでオートフォーカスが出来るようになり、1つのパソコンで多様なソフトが
使われるようになりました。
FocusCheckerでは撮像ソフトとあわせて2つのソフトを連携させて
オートフォーカスを実現させています。
実際使ってみると2つのソフトを行ったりきたりして操作をしなくてはならず
結構手順を覚えるのには大変です。
そこで「うみうみ屋さん」のWindows 自動化ソフト「UWSC」を使って
作業の自動化をしてみました。
このアプリケーションの面白い所は、マウスの操作やキーボードのタイピングなど
ユーザからコンピュータに与える指示を台本 (スクリプト) に書くことによって、
UWSC が操作の肩代りしてくれます。
ここで行ったのはBITRANの撮像ソフトを起動しCCDを冷却
FocusCheckerを立ち上げで、取り込み間隔やファイル名の設定をする
テスト撮像し測光星を選択後、フォーカス撮像する。
この1連の流れが、ディスクトップのアイコンをクリックするだけで実現できました。
サンプルスクリプトはこちらから(メモ帖で開けます)
今後これは発展させてBITRANの撮像ソフトでフィルター交換を自動化
させようと思っています。
by makkachi
| 2007-05-19 20:52
| CCD
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