2007年 08月 25日
金属筐体へのこだわり |
汎用USB WEBカメラガイドリレーBOX 完成品は
アルミの筐体を使っています。
実はプラ筐体を使えばもっと簡単に加工も手間も省けるのでしょうが
私はあえて金属筐体を使っています。 実はそれには理由があります。
「外来及び内部ノイズの影響を最大限少なくする」
当初、RS232C版のガイド基板を頒布始めたころに、ユーザーの方から
ガイドをはじめると撮像した画像にノイズが載るとのご指摘を受けました。
結局それは原因は突き止められなかったのですが、
やはりリレーもメカニカルなものを使っていましたし、基板もタッパウェアに入れて
使っておられましたのでノイズの問題は拭い切れません。
やはり私のリレーBOXを使って頂く方には、本当に良いものを供給したいと
思っています。
リレーはメカニカルなものからフォトタイプなものに、リレーBOXはアルミ筐体に
コネクターの金属部分に至ってはレーザーNC加工されたものを使っています。
レーザーNC加工は本当にコストがかかりますが、出来上がったものを見ると
素晴らしいもので、採算度外視で採用しています。
このようなものですので、製作には時間が掛かる場合がございます。
その場合は、お待ちいただかなければならない状況です。
本当に安心して使えるものを今後も目指していきたいと思っています。
by makkachi
| 2007-08-25 22:05
| DSIオートガイダー
|
Comments(1)
Commented
by
Naitou
at 2007-08-25 23:00
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makkachiさんのオートガイダーリレーBOX,製作コンセプトを知り、頭が下がります。ASCOMが使えない身には、makkachiさんの存在は大変心強く、有り難く思います。おかげで、AstrosnapとだんなさんのAGS2
が使えるようになりました。これからも良心的な製品の開発を希望します。
が使えるようになりました。これからも良心的な製品の開発を希望します。
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