☆彡 リモート天文台 ヒストリー ☆彡
2013年 春に、はじまりまりました。
ひょんなことから岐阜県の山奥の土地を入手したことから
始まりました。
実は建設するほどの手持ちの予算がなくて
機材を手放して財源にしてしまいました 。
今となっては、良かったのか 悪かったのか??
当時、消費税が上がる前で
天体ドームの特需状態
ドームメーカーさんは大忙しで建設が大幅に遅れました。
やっと建設された天文台 リモート操作に特化した
ドームメーカー初のリモート天文台です。
さて実際は
建設が遅れたことは決してマイナスではありません。
逆にいろいろ考える時間が出来ました。
この時、
今のスタイルが生まれることに
順調にみえたリモート天文台
やがて困難を迎えることになります。
現地はとても風が強く豪雪地帯でありました。
大雪によって屋根を破損してしまいます。
これをきっかけに暗雲が立ち込めてきます。
リモート天文台の最大の危機が訪れます。
天文台がイタズラされることがあり
周辺のトラブルに巻き込まれ撤退を強いられることになりました。
やめるか?続けるか?いろいろ考えたあげく
天文台を引っ越すことに。
そこは電気もネットワークも無い
リモートには適さないところです。
こんなところこそ
なぜか
自分のやる気に火がついてきました。
電気がなければ自給すればイイ
ソーラーパネルによる発電&ディープサイクルバッテリーで運用することにしました。
世界でも珍しい
オフグリッドソーラー・リモート天文台です。
ネットワークがなければリモートは始まらない。
ケーブルが引けないのでモバイル通信
電気がないということは基地局もありません。
かすかに届く電波を大切に受け止めました。
夏がとても暑かった。
夏の暑さは機材にはとても過酷な状況です。
電気があればエアコンを入れて冷やせはイイ
しかしここはオフグリッド天文台
とうていエアコンにまわす電力はありません。
それを解決してくれたのは遮熱塗装
なんとか夏を乗り切ってます。
さて、いまは、ここまでですが
今後、どうなっていくでしょうね
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