人気ブログランキング |


マチナカでリモート天文台やってます。


by makkachi

画像一覧
更新通知を受け取る

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

メモ帳


カテゴリ

全体
GOTOドライブ
DSIオートガイダー
CCD
New Device
パソコン
望遠鏡
フォーカーサー
観測・撮像
コラム・つぶやき
おすすめサイト
遠隔撮像ソフト
ONSTEP
天文台
ドームコントローラ
遠征
未分類

最新の記事

なんかも神々しい朝を迎えました。
at 2019-04-20 11:19
ε-160の フレーム構造 ..
at 2019-04-18 17:51

最新のコメント

ONSTEPの良さはカス..
by makkachi at 08:22
ONSTEP基板からの書..
by makkachi at 08:16
最近CD-1を購入させて..
by みらげ at 07:53

以前の記事

2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
more...

ブログパーツ

記事ランキング

ファン

画像一覧

カテゴリ:ONSTEP( 44 )

GPガイドパック 2軸自動導入化 改造

c0061727_15513479.jpg
GPガイドパック 2軸自動導入化 改造を進めています。
GPガイドパックを使った、よりコンパクトな自動導入赤道儀になります。
構造の性質上小型屈折鏡筒やカメラレンズが搭載の対象になるかと思います。
今回の改造は赤緯にビクセンAP赤道儀 手動モジュールを使います。
手動モジュールには粗動が無いため
アルカスイスのパノラマ雲台を使って代用させてみました。
AP赤道儀パーツの新たな使い方として提議をしてみたいと思ってます。

改造対象は全周微動の無い赤道儀でも、
このモジュールに置き換えることによって
自動導入化が出来る可能性を秘めてます。ワクワクしますね。

AP赤道儀はGP赤道儀の後継ではなくて、
新たなジャンルの赤道儀として
いろいろ組み合わせて楽しむコンセプトとして作られているようです。

今回は赤緯のモジュールとして使っていますが、
マチナカリモート天文台も
フォーク式赤道儀として製作を進めています。

参考としてこの自動導入改造は
赤緯の手動モジュールと
アルカスイスクランプを含めて、12万くらいです。






by makkachi | 2019-04-01 16:07 | ONSTEP | Comments(0)

オープンソースについて思うこと

c0061727_09042209.jpg

ONSTEP自動導入ドライブの配布を以前しておりました。
完全にやめてしまったのではなくて
現在は知人からの改造には、少しですがお受けしている状況です。

最近気になることがありまして
オープンソースを使った機器の頒布についてです。
著作権がとか、ライセンスがとか
明確になっていなくて誤解を受けやすいと思います。

ではONSTEPについてのライセンスについて
一般的なオープンソース(GPL)と取扱いに関して説明したいと思います。

c0061727_21021822.jpg


実はONSTEPにはソースコードの中にGPLライセンスというのが
明記されています。さてこれはどういう意味でしょうか??

フリーのソフトウェアライセンスとして、
一般の人にも広く知られています。ONSTEPも同様です。
しかし、この「フリー」という言葉の意味を「無料」という風に、
少し間違った解釈をしている人も多いのではないでしょうか。


c0061727_21050890.jpg

私がONSTEPを配布した時期も
善意でオープンソースにして、
みんなで改良していくものなのにそれを使って
金儲けしちゃ信義に反するんじゃない

そういう風に言われた事がありました。
GPLの規定を良く読み返したら、それは誤った認識だと思いました。

ここでの「フリー」は「無料」のフリーではなく
「自由」という意味でのフリーになります。


では一般に言う「著作権」と「ライセンス」との違いはなんでしょう。
「自由」とはいえ、制作物には、必ず「著作権」があります。
ここで、一度「著作権」と「ライセンス」の違いについて
説明したいと思います。

c0061727_21021822.jpg
著作権
文章・音楽・絵画・プログラムなど、
作った人が、作ったモノに対して持っている権利。

c0061727_21021801.jpg
ライセンス
(条件付きで)許可をあたえること。

以上の様に解釈しています。

さてGPLライセンスなのですが
ライセンスには「必須」「許可」「禁止」
この3つの事項が、それぞれ記されています。

c0061727_21021803.jpg
意外に意外
商用利用も許可されている上に特許の許可もOKなんですね。

「コピーライト(copyright)」という言葉を聞いたことがあると思いますが、
その逆の言葉として「コピーレフト(copyleft)」というものもあります。
GPLはまさしく「コピーレフト(copyleft)」です

コピーライト(copyright)
著作権という意味

コピーレフト(copyleft)
著作権を保持した状態で、誰でも「利用・再配布・改変」ができるいう考え方。
一度GPLで公開されたものは、後からGPL利用を禁止することはできない。

GPLはコピーレフト(copyleft)を採用

コピーライトが著作権の保護を目的としているのに対し、
コピーレフトは、「コンピューターで使うソフトウェアは無償で広く普及させるべき」という
GNUの思想や文化の発展に寄与しようという理念を目的としています。

c0061727_21021856.jpg
似たようなものでパブリックドメインというものがありますが
これは著作権を放棄したものが大きな違いです。

ONSTEPの作者はGPLということで共有・発展という意図をもって
配布しているということになります。
多くの方がONSTEPを使うには
ONSTEPに対応した自動導入ハード機器が広まるのが必要になってくるわけです。
私が頒布したものも、ほぼハードの開発&製作費だけで
同じ仕様では市販の半分以下の価格でした。
気軽に自動導入を使いたい方には敷居が下がったことだと思ってます。
とにかく安く、気軽にをもっとうにしてました。

ということで長々と書いてしまいましたが
今後もONSTEPをより便利にさせるためにファームの改変もしていきますし
公開をしていこうと思ってます。
当然ながら、そのソースを使うことには、まったく制限はありません。

GNU 一般公衆ライセンス GPL version 3 日本語訳音読



by makkachi | 2019-03-29 21:10 | ONSTEP | Comments(2)

ONSTEP自動導入コントローラーの現状

c0061727_13122627.jpg
ONSTEPのことを書くのはかなり久しぶりになります。
以前は頒布サイトで販売もしていたのですが
現在は知人に依頼があった時だけ細々と作ってます。
もうONSTEPを始めてから1年ほど経つのですが
私なりに感じた事、動作について検証してみたいと思います。
まずは、ONSTEPとはからお話ししないといけないですかね
Howard Dutton氏が立ち上げをしオープンソースとして公開された
Arduinoを使った自動導入装置になります。
設定を事前にスケッチ(プログラム)書き込むことにより
ドイツ型赤道儀、フォーク型赤道儀、経緯台の各種架台が使え
ギア比や最高速など細かく設定できるため
あらゆる架台に対応できる装置になります。
WifiやBluetoothやEthernetなども装備できるので拡張性も
期待できます。
c0061727_13541009.png
さておき
1年使っていてまず感じたことは

電源を入れてすぐにモーターが回転しないこと。
これはスカイウォッチャーにもある仕様なのですが
日時や観測地を入れてからスタートするもので
国産のモータードライブには見られない機能です。
実は設定で回避が出来て電源を入れてすぐに回転をさせる
裏技があるのですが、
それに変更しても電源を入れて数分経つと駆動が徐々に止まってしまうという
ビックリ仕様にもなってます。
おそらくフェールセーフの意味でこのような仕様になっていると思われるのですが
復帰の方法がいまいち明確ではなくて、私には、いささか使いにくいです。

さらに海外の赤道儀には、ほぼ標準なのですが
子午線越えや地平線下に向かった時に、駆動や導入動作を止めるリミット機能が備わってます。
これも使い始めると、頭ではわかっているのですが、
突然止まったりするので、日本人にとっては結構迷惑な機能の一つです。
三脚架台や鏡筒に接触を防ぐためのフェールセーフの一つですね。
このところは、任意的に切り替えられる機能があれば便利かもしれないですね。

c0061727_13122879.jpg
自動導入コントローラーとはいってもコントローラーには
特別なボタンや表示装置はありません。
基本的にパソコンやタブレットを使って目標の天体を導入することになります。
接続はUSBやWIFIを使ってASCOMやLX200モードで接続するのですが
ここもちょっと不満なのは
日時や観測地のボタンを押しても何も変化がありません。
せめて確認音ぐらいは出てもいいんじゃないかと思いました。

さて、私は自動導入装置はこれが初めてではないので、
流れ的にはわかっているのですが
導入を始める場合は必ず日時や観測地の情報が必要です。

観測地はコントローラーのメモリに登録されるようですが
日時はコントローラーに時計機能が無いので都度入力しないといけません。
入力しないで使うと導入時にあらぬ方向に動き出したりするので
大変危険です。

遠征が久しぶりですと結構この操作を忘れがちで
私も設定を忘れて導入をはじめてからビックリすることが多々ありました。
手順を忘れなきゃ大丈夫ですが、
このところは、何とかならないかなあと思います。
頒布した時もかなりこの込み入った手順を取扱説明書にして
使って貰ったのですが、皆さん、はまるところは一緒で
説明が大変でした。

他にも細かいことはいろいろあるのですが
なんて使いにくいんだろうって思うことはあるんですけど
発展途上の自動導入装置ですし、いろいろ期待したいところもあります。
私自身プログラムの経験はあるので
自分なりに使いやすさを追求してスケッチを書き換えてみたいと思ってますし
イイものが出来ればサイトでぜひ紹介したい考えです。
日本人に合った自動導入装置を作るのも夢であります。

どちらにしても
自動導入装置をオープンソースで公開してくれた
氏に感謝感謝です。


by makkachi | 2019-03-20 13:54 | ONSTEP | Comments(2)

EM200USD3を自動導入改造する

c0061727_09035339.jpg
Onstep化した友達のEM200が導入途中で止まるという
連絡を頂きましたので、再度、お預かりしました。
基本、モーターの脱調だと想像するのですが、
現象が出ず状況がいまいち掴みきれてません。
c0061727_09035380.jpg
まずギアの噛み合わせを疑いましたが、EM200って手動ノブが無いんですね
なので即席で軸ノブを作ってモーター外して調子を見てみました。
ギアの当たりは両軸とも重くなくいい感じです。
やはりステップドライバーとモーターの相性が悪いのかな。

A4988は赤道儀の駆動にはあまり相性が良くない様で
今回からはTMC2100という
Pololu互換のモータードライバーに変更してみます。
モータードライバーの中では、最も静かなドライバーです。
c0061727_09035911.jpg
まずは、現況のUSD3とTMC2100の波形を調べてみました。
USD3はのこぎり型(右)、TMC2100は台形(左)です。
デューティは50くらいなので ほぼほぼ一緒なんですが
周波数はかなり違うんですね。
見るとUSD3のほうが力強い感じがします。
c0061727_09562806.jpg
ちなみにA4988はデューティは28%でUSD3と比べると
半分くらいの出力しか出し切れていないのが良くわかります。
なんとも弱弱しいグラフです。
高速で脱調しやすいのは、この特性に起因しているのかもしれません。

次に疑ったのは電源の問題です。
モータードライブコントローラーは
DC24V運用なのですが、運用はディープサイクルバッテリーに
ACインバーターにACアダプターという構成で使っているそうです。
この組み合わせだと、ノイズの発生源が多いのであまり好ましくありません。
またバッテリーの運用幅が狭く電圧降下で瞬停する可能性も
十分考えられます。
c0061727_09040853.jpg
電源は昇圧型DC-DCコンバーターで運用したほうがよさそうです。
DC9Vくらいから使えますので電圧降下も安心できます。
c0061727_09041104.jpg
リチウム電源を使って電圧を測ってみました。
DC24Vきっちり出ています。
安いですが結構信頼性があります。

c0061727_09042209.jpg
換装が終わりました。
EM200が導入途中で止まるという現象は
結局確認できなかったのですが力強い動作になり
USD3と同等の導入速度も確保できました。

TMC2100ドライバーに変更しましたので
放熱を考え別コントローラーにしています。
オリジナルコードを加えた新ファームで使いやすくなりました。
c0061727_09042862.jpg
極軸照明のほうはトラブルを避けるために乾電池運用です。
単なるボリュームではなくてPWM駆動の基盤が入っています。
赤LEDは明るく見えますが間接型照明にしていますので
ちょうどいい感じです。
c0061727_09043070.jpg
狙ったわけではありませんが
筐体の隙間からも漏れてきますので
それがまたお洒落でいい感じになりました。




by makkachi | 2019-03-04 09:25 | ONSTEP | Comments(0)

アイベルCD-1改造 ぱわ―あっぷ

c0061727_10412239.jpg
アイベルのポーターブル赤道儀ですが
極軸合わせがアルミパイプで、機能的には良くわかるのですが
実際使ってみると、どうも使いにくいので
ビクセンのポーラーメーターを取り付けました。
暗闇でのセッティングを考えるとこれがベストです。
極軸望遠鏡を付けたいところですが
長いレンズを使う想定は考えていないので、いまのところ無しです。
まあ背中にカメラネジが切ってあるので、
ユニテックの極望が使えそうです。
c0061727_15061937.jpg
以前は、ハンドパッドは外付けでしたが
方向キーボタンを付けました。
ポータブルなのでこのほうが便利です。
WiFiあるしガイド端子もあるし2軸にすればもちろん自動導入も出来ます。
それでいて、
モーションタイムラプスに対応しているという優れもの。
c0061727_10412692.jpg
ジンバルもがっちりしてますし、クランプも効きが良くてバッチリです。

c0061727_10554110.jpg
デジカメ用の外部電源の流用ですが
こんな感じでモバイルバッテリーも使えます。
この電源ケーブルのUSBを2ポート使用すると最大4A近く出るようです。
実際使ってみるとあっけなく使えて発熱も無くてイイ感じです。

月夜ですが、晴れたらテスト撮影に出かけたいと思ってます。





by makkachi | 2018-12-20 11:03 | ONSTEP | Comments(0)

USBフォーカーサーをOnstepに変更

c0061727_17201172.jpg
鏡筒を変更するにあたり
昔のフォーカーサを作りましたが
すっごく発熱が大きくてドライバICを飛ばしてしまいました
いろいろ考えるとリモートで液晶は必要ないし
無駄が多くてスマートではないです。


以前から気になっていたのがOnStepの拡張機能で
フォーカーサーが作れること。
既存のOnstepのポートを変更して
OnFocusを作ることにしました。
これがホントに今年最後のOnstep改造????
ただいま、動作テストをしてます。

c0061727_17201388.jpg



by makkachi | 2018-12-12 17:25 | ONSTEP | Comments(0)

アイベルCD-1改造が完成しました。

c0061727_23232378.jpg
今年最後の改造で一連の改造が完結しました。
思えば6月に始めたアドバンスドGT赤道儀から始まって
スカイウォッチャーEQ5赤道儀、
ビクセン GP赤道儀、GPD赤道儀
タカハシEM200赤道儀、JP赤道儀
GOTO マークX赤道儀 ビクセン AP赤道儀 、SX2赤道儀
星見屋 自作赤道儀 タカハシEM400MRD赤道儀
タカハシ システムJ型赤道儀 で
最後に アイベル CD-1 ポータブル赤道儀と
まあ、半年の間にこれだけの赤道儀を改造したわけで、良く作りました。

予期せぬエラーで悩ませられたり リミット動作で困惑したり
トルク不足で問題が出たりと、ほんと大変でしたが いい勉強になりました。

今は、ほぞぼそとファームの書き換えをしていまして、
もっと日本のユーザーが使いやすいようにソースを改造しているところです。
モーターのドライバーも大きく見直していてとても静かで滑らかでトルクフルな
物に代わってきてます。

c0061727_23232399.jpg
前回もお話ししたようにCD-1ベルトドライブコントローラーは
モーションタイムラプスに対応できるように
0.5X、1X、2X、3X、4X、6X、12X、24Xの7速を装備しています。
WiFIを使い一発で変更が可能です。

最近新しく発表されたiOSのアプリは残念ながら対応していません。
粗動の速度変更と方向動作は可能です。

c0061727_23232446.jpg
外観はもうすでにCD-1の面影はありませんが、 アルカスイスを多様して
とっても使いやすくて機動性に優れています。
モバイルバッテリーで運用できますので最小の機材で遠征できるようになりました。
ジンバルはアルカスイスなので自由に組合わせることが出来ますし
重量バランスも簡単に合わせられます。

K-Astecのレボルディング装置と
Tech-Life Store のジンバル雲台は、とてもバランスが良くて見ててカッコイイです。




by makkachi | 2018-12-07 23:49 | ONSTEP | Comments(0)

ONSTEP iOSアプリ現る!!

c0061727_08494545.jpg
かなり前から本家のメーリングリストでは噂されてましたが
遂にアップル iOS用のONSTEPアプリが公開されました。
アンドロイドと違って黒とパープルの配色でとてもお洒落です。
機能も充実してまして、もうブラウザを使う必要はなくなりました。

c0061727_08535154.jpg
時刻設定や観測地の設定も簡単だし
とにかくiPhoneのGPS機能を使えるので
いちいち数値を入力する手間も省けます。
SkySafariとの組み合わせで
もう導入に関してはパソコンいらずです。

c0061727_08562208.jpg
話は変わりますが、
Onstep自動導入ドライブののEQ5のキットを販売されている
海外サイトを見つけました。

日本ではオープンソースを販売するというのは、
ダメな様な風潮がありますし厳しいことを言う人がいらっしゃいますが
Onstepのソース中に書いてあるGNU General Public Licenseの規定によると
「GPLは、GPLが適用された著作物を如何なる値段で販売しても良い旨、明確に述べてある」
ということで、
販売する相手に作者の名前とソースを提供すれば商用利用はOKな様です。
作者さんにも確認とってますけど...........

早速、サイトの管理者の方にメールで問い合わせしてみました。
現在も販売されていて日本へ送ってくれるようです。
ただしWiFIは日本の技適が通ってないので注意が必要です。
結構リーズナブルなので驚きました。

日本でも様様なOnstepを販売されるされるところを望みますよ。
Onstepは最高です。

by makkachi | 2018-12-06 09:11 | ONSTEP | Comments(0)

とっても便利な機能です。ONSTEP

c0061727_13072164.jpg
                   (図はフリーの素材を使っています)

遠征にONSTEPを使い始めているのですが、とても便利な機能があります。
使ってて気が付いたのですが

それはONSTEPがWiFIがアクセスポイントとして機能して
パソコンやスマホが複数台、接続が出来てコントロールが出来ることです。
これは、遠征ではとっても便利な機能で
スマホで導入、ノートパソコンでガイド、もう一つのパソコンで
プレートソルビングをする。 とか操作の分散が可能になってきます。
電源や機材の問題もあるでしょうが、
余裕のある方なら
分散で使うとフリーズの問題も回避出来て安心できます。
撮像専用だとか、オートガイド専用だとかが
1つのONSTEPを共用できるわけです。
みつえ高原牧場での遠征の時も導入は、スマホだけでの操作でした。


自動導入コントローラーのコントロールのハブ化は
特にこの機種だけでしか出来ないわけではありません。
ASCOMプラットホームのPOTHをつかえば可能です。
ただ単一のパソコンの中でしか出来ないのでいつも不安と隣り合わせです。

現場でパソコンがフリーズしたこともあります。
その場合は、
すべてのデバイスの電源を切らないといけなくなり
また最初からです。
ダメージが心配で冷却中の冷却カメラの電源を切るのもためらいますね。

結局、通信や負荷の負担がそのパソコンだけ集中してしまいますので
リスクが大きいです。

実際にはすべての動作状況の確認は出来ないので
自分の環境に合せて試してください。
c0061727_13044937.jpg
私はONSTEPをASCOMで使う場合は
オリジナルのASCOMドライバーを使いません。
お勧めをしていないわけではないのですが、手動操作ボタンのある
自作のASCOMドライバーを使っています。
元はNS企画のNS5000ドライバー用に製作したものなのですが
パーク位置や電源ONスタート位置を変えられるので
こちらのほうを使っています。
導入動作をしても数秒経つとスピードが自動でガイドスピードに
戻るという便利機能もあります。

ただ、私的にはASCOMからは気持ちが離れつつあります。
Windowsのバージョンが上がるたびに
ASCOM自体に問題を抱えてきてますので、
もう解決させるモチベーションが上がらなくなってきました。

c0061727_12570858.jpg
先日のみつえ高原牧場遠征では試せなかったのですが
毎晩、ステラメイトの検証をやってます。
もうかなりの時間になります。
オートガイド、撮像、プレートソルビングなどナド、
ほぼ通常で使える状態になってきました。というか慣れてきました。

c0061727_12570894.jpg
ONSTEPも標準でリリースされてますので、相性もバッチリです。
Kstarsに表示される「LX200 ONSTEP」の文字がかわいいですね。

私は現場で使う前に最低半年近くはベンチでテストをしてから
実践するように心がけています。

次回の遠征あたりからラズパイのステラメイトに切り替えを
していこうと思ってます。





by makkachi | 2018-10-12 13:29 | ONSTEP | Comments(0)

星景向けのタイムラプスプログラム ONSTEP応用編

c0061727_08431234.jpg
Aさんの動画から静止画を抜粋

☆彡友のAさんから御相談を受けて
タイムラプス用にオートパンソフトを製作しました。
私はタイムラプス撮影をやっていないので、
最初、話を聞いても、ちんぷんかんぷん。
なんとか、デバックして試してもらって完成させました。

基本的な動作は
星を追尾しつつ、露光が終わるたびに
元の方位高度にGOTOして追尾を再開し撮影を繰り返します。
露光後にGOTOし戻る位置を少しずつ変化させることも可能です。

c0061727_09082652.jpg

USBリレーでシャッターも自動で切ってくれるので
星図ソフトでスタートしたい位置まで導入して時間を入れてスタートするだけです
これで0.5倍速使いながら星景タイムラプスを撮ることが出来ます!

ONSTEPのファームを書き換えて
通常運転を0.5倍速と経緯台モードに変更して
使っておられるようです。

実際、赤道儀モードで使えますが
パンニングで構図が傾かないように経緯台モードでの運用になりますね。

OnStepの応用した素晴らしいアイデアだと思います。
作品動画を見せていただきましたが、
星の露光が増えるので、とても素晴らしい作品に仕上がってます。
今後の作品に期待してますよ。

by makkachi | 2018-10-11 08:58 | ONSTEP | Comments(0)