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天体写真のためのPhotoshop アクションツール

画像処理を効率的に行うためにPhotoshop のアクションツールを
自分で作って使っています。
年取ってきましたので忘れやすくなってきましたので
備忘録として利用してます。
簡単にサクッと画像処理をしたいときには便利な機能ですね。
ある程度、目安がついたら後で手動で追い込むのも大変便利です。

背景ノイズ低減やチャンネル減算マスクはよく使います。
これからもアクションツールを増やしたいと思います。
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by makkachi
| 2015-01-24 16:20
| CCD
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パラコアのフランジバック

ニュートン鏡筒は調整が大変です。
光軸や鏡面の圧迫、接眼部の傾き、強度
とにかく調整項目が多い。
今回悩まされたのがパラコアのフランジバックです。
かなりシビアなことが分かりました
周辺、星像が笑っています。
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by makkachi
| 2013-10-28 12:57
| CCD
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なんとかなってきたようです。

(日本特殊光機 KK-250 ML-8300 900s×5 画像処理していません。)
5月の連休中に鏡の洗浄と光軸調整を行いました。
鏡は3年たったにもかかわらず以外に汚れていなくて
電動開閉蓋の効果はおおきいなあと実感しております。
光軸のほうは、
私は以前から十字線が出るレーザーコリメータで光軸を合わせています。
十字が出ますので
斜鏡の軸の振れも正確に合わす事が出来ます。
お勧めです。
当然ながらレデューサーを入れた状態で軸をあわすのですが
口径比がF3ともなると目視では無理です。
ましてや、非球面のレンズを覗いても鏡はまともに見えません。
一昨晩、久しぶりに透明度が良かったので
試写を行いました。
さすがに強風でガイドが落ちつかなかったのか
伸びてますが、まずまず良かったのではないでしょうか
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by makkachi
| 2013-05-18 09:06
| CCD
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Art11002 改造計画

冷却CCDカメラArt11002 です。
システム変更のために更新を考えたのですが
安定していますので継続して使うことにしました。
今回望遠鏡から降ろしましたので、
お休みの間に冷却構造の変更をします。

さてカメラの背面パネルを開封してみました。
以前アルテミスの掲示板に出ていたように
上部に電源基板、下部に制御基板があります。
CCDチャンバーにはKAI11002でフィルムケーブルで繋がれています。
乾燥プラグがあり気密は保たれているのだと思います。
ペルチェの廃熱は筐体で放熱されており、補助的にDCファンで
外部の空気を筐体内部に取り込んで気流をつくっています。
回路はシンプルで良く出来ていますね。
電源部もDCコンバーターとノイズフィルターを組み合わせています。
筐体はアルミの削りだしで放熱フィンはありません。
胴体は筒状で前面と背面パネルをネジで閉じて挟み込んでいる構造です。
基板と筐体を支えている柱はナイロン製で
おそらくノイズ対策のために電気的に筐体から浮かしているものだと思います。
スティーブは良い設計をしていると思います。
ただ、冷却についてはもう少し冷却を増やして
改良したほうが良いのではないかと思うのですが
ラージフォーマットの場合、強力に冷やせばカバーガラスの結露とかが
発生しますので妥協の結果でしょうね。
日本で使う場合、もう少し廃熱の効率を上げればよくなると思いますので
背面パネルを作り直して
DCファンを一回り大きく静音タイプのものに変更しようと思ってます。
何度も図面を書き直して型紙を作って詰めていっています。

こうやって見るとファンの大きさの違いがわかります。
今回もまた、県内のしばたさんにお願いして作っていただくことにしました。
さて結果はどうなるでしょうね。
サブカメラは更新して新しいカメラを導入することになりました。
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by makkachi
| 2011-08-21 09:14
| CCD
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ディザリング撮影

ディザ(Dither) ---- Wikipediaより
データ信号の周期性・確定性は、ランダム性を含ませた
ディザリングによって排除することができる
簡単に言いますとオートガイドをして数十枚撮影を続けますと、
同じCCD素子が同じ位置を撮像続けることになります。
CCD素子といってもまったく均一ではないのでノイズも撮像されます。
同じ位置に同じノイズが載ってくるため、コンポジットしてもノイズの目立つ
画像になってしまいます。
撮像位置をずらして撮像すれば
コンポジットの段階でノイズの位置がずれるため好都合に拡散してくれます。
ノイズも減り解像度も上がるという原理です。
これはノイズの多い夏場とか有利に働きますね。
写真のサイトでは2.5ピクセルずらしながら撮像したものを
シグマでコンポジットしています。
違いはハッキリ分りますね。
私はオートガイドにPHD Guidingを使っているため、この技が使えません。
1回1回オートガイドを止めながら撮像していかないと無理です。
移動量も決められませんし...
ですが、実はPHD GuidingでMaxImDLを使った
自動撮像できる裏コマンドを見つけてしまいました。
詳しくは次回にお話します。
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by makkachi
| 2011-07-30 16:40
| CCD
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なんとか フラット画像 合ったよ!

ここ数日、ベストじゃないけど、夜はよく晴れている。
とは言っても黄砂っぽくって、明らかにコントラストが上がらない感じ
フラットが合わないというジレンマに陥っていて、(実は以前は問題なく調整できていた)
いろいろ試行錯誤している。
どちらかというと年を取ったせいか忘れてしまったというのも1つの要因(笑)
MaxImDLのファイルって変な感じがしていてレンジがなんか違和感がある。
試しにフラット画像と元画像のレンジを合わせてキャリブレートをしてみたら
スッキリと決まった。いままで何をしてたんだろう
傾斜が残るのだがこれは処理がしやすい。
ということで処理してみたのが上の画像。
ところでPhotoShopCS5を導入してみた。
皆がCameraRawって言うのが良いって入っているしどうだろうという感じ。
その中でも
ノイズ軽減というのがあってこれで処理をするとノイズの少ない背景に化ける。
「化ける」というのがいい表現で今までのバージョンとは
全く違う世界になってしまうんです。 いやぁ素晴らしい。
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by makkachi
| 2010-12-02 19:09
| CCD
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ペリカン星雲 失敗例

今年全国最高気温ナンバー1の、暑くなった日の撮影です。
無理を承知で進めた結果。散々なものです。
フォーカスが安定しない
冷却温度が高すぎ。
0℃になっていたが内部はもっと温度が高かった
ノイズがかなり出た。
ガイドが不安定。
とすべて熱風のせい。
スケアリング不良。-- カメラを一度外したので調整不足ですな。
自動撮影もいろいろバグを発見したので
テスト撮りには成果があったのかなと思っています。
ART11002は1段冷却なので、いろいろ問題が出ましたね
8/21追記
ART11002について言えることなのですが
カメラの冷却について、同じ温度でも夏と冬では明らかに
ノイズの、のりかたが違っている
おそらく熱によってアンプのバイアスノイズが
上がっているためだろうと思っているのですが
結論CCDだけ冷やしても完全ではないということになる。
カメラから出た排熱をいかに効率よく取り去るかということでしょうね
エアコンの吹き出しをカメラ全体で冷やすような策を取らないと
夏は乗り切れない。
おそらく他メーカーの冷却効果の高いFLIなんかも
カメラ全体を冷やしてあげたほうが
安全のような気がしています。
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by makkachi
| 2010-08-18 22:42
| CCD
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以前製作したフィルターBOX

以前製作したフィルターBOXです。
AtikのマニュアルフィルターBOXを電動化したものですが
あまりにもこのマニュアルフィルターBOXの作りが良かったので
ステッピングモーターで回せるのではないかと思い
製作したものです。
フィルターの位置は近接センサーを使い位置決めしています。
コントローラーはSupaSlimのコマンドを使っているので
ASCOM対応していますね
このマニュアルフィルターBOXの良いところは剛性が高いところです。
結構重いカメラでも耐えられるほど頑丈に出来ています。
以前、海外の方から、私のサイトを見てKIT商品だと思ったらしく
問い合わせを頂きましたが、自分用の自作品でしたので
「1台しかないよ!」 ご連絡させていただきました。
ちょっとビックリされていたようですが...
今は電動ホイルが出ましたので、そんな必要もありませんです。
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by makkachi
| 2010-04-24 19:33
| CCD
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SBIG ST-8300

海外のショップでも一斉にアナウンスされました。
SBIGにしては後発になっていしまいましたが
KAF-8300のCCDを使った冷却CCDカメラです。
SBIGですからノイズはそこそこ出てしまうかもしれませんが
とにかくお値段が安い $1995だそうです。
December 2009リリースだそうですね。
とにかく安いですから売れるでしょうね
入門用には良いカメラになりそうです。
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by makkachi
| 2009-11-06 13:03
| CCD
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Hαフィルターをかえました。

Astronomikのフィルターの輝星の周りのハロが気になるので
バーダープラネタリウム社のナローバンドCCDフィルターを使ってみました。
バーダープラネタリウム社のフィルターは海外でも作例が少ないので
どのような映り方をするのか興味がありました。撮影してみると
同じ露出にもかかわらず見てわかるように右側のバーダープラネタリウム社の
ナローバンドCCDフィルターはハロがなくすっきりしています。
またHα(7nm)ですのでかなりコントラスト良いイメージに仕上がりました。
期待通りの仕上がりでした。
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by makkachi
| 2009-03-04 21:55
| CCD
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