マチナカでリモート天文台やってます。


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USBフォーカーサーを作ったよ

c0061727_07394574.jpg
ASCOMでコントロールできるフォーカーサーです。
おそらく最後に作ったのが5年くらい前で
手持ちの物をすべて譲ってしまったので、手元には何も残っていませんでした。
ケースだけは残っていたので久しぶりに作ってみました。
このフォーカーサーは、WEBサイトで回路図も含め公開させていただいています。
多くの方が自作されたり、...
自作品を販売されたりしてましたね。 当時は斬新なアイテムでした。
c0061727_07394522.jpg
取付作例:FC-50用 

今回は、新たにリモート天文台に導入予定の鏡筒用です。
古い機材ですが精度の良いものなので期待しています。




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by makkachi | 2018-11-29 07:49 | 望遠鏡 | Comments(0)

アイベルCD-1赤道儀 ベルトドライブ改造

c0061727_11510065.jpg
あのベストセラー
ポータブル赤道儀CD-1のベルトドライブ化です。...
MT-1を取り外し マイクロステップ256分割の滑らかでトルクフルな
高性能なドライブに生まれ変わりました。
ベルト等はいろいろ改造で余った部品を使いました。

1軸ですがオートガイドも可能です。

c0061727_11510107.jpg

三脚への取り付け部分はアルカのプレートにしています。

c0061727_11510187.jpg
恒星時速、0.5倍速、太陽、月に加え
モーションタイムラプスに対応できるように
0.5X、1X、2X、3X、4X、6X、12X、24Xの
7速を装備しています。
スピードに切り替えはWiFIを使いスマホで変えられます。
粗動は最高800倍速が出せるので構図の決定には便利です。
モーターはstealthChop モード でノイズレス
大変静かです。

c0061727_11510159.jpg

CDー1はアルミ板とポルタユニットの組み合わせが、あまりにもゴツイので
外装ケースを計画中です。

c0061727_11510186.jpg
紙でモックアップを作ってみました。
これだけでもかなりイメージが変わりましたね。
アーム部分を製作し完成にこぎつけたいと思ってます。




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by makkachi | 2018-11-22 12:23 | 望遠鏡 | Comments(0)

KAGRA(大型低温重力波望遠鏡)の見学会に行ってまいりました。

c0061727_09181551.jpg
「重力波」は物理学者のアルバート・アインシュタインが一般相対性理論から予言した、
いわゆる「アインシュタインからの最後の宿題」。
重力波は、時空の曲率の時間変動が波動として光速で伝播する現象です。

東京大学宇宙線研究所などが岐阜県の神岡鉱山地下に
「大型低温重力波望遠鏡(KAGRA、かぐら)」を建設し、
その重力波の観測を目指して観測の準備を始めようとしてます。
この施設を見学できるという貴重な体験をしてきました。
c0061727_09181690.jpg
時空の歪みをはかるには、感度の良い検出器が必要になります。
歪み方は、1メートルあたりどれだけ歪む、というものなので、
装置をおおきくすれば歪みは大きくなります。
それを測るのはレーザー干渉計ですが、
レーザー距離計の馬鹿でかい物と想像していただければ思います。
3kmの真空パイプの中をレーザーが通って測定するもので
それがミクロン単位の精度なんです。
要は3kmがどれだけ歪むかということです。
c0061727_09181641.jpg
パイプのジョイントも特殊な構造で気密性を保ってます。
一度真空抜きをすると抜けないようです。
c0061727_09181631.jpg
高さ14mの振り子構造を持たせて外部振動の影響を減らした反射鏡を、
熱による分子レベルの運動を極力除くために約-253℃まで冷却する装置です。
チョットしたプラントに見えます。
c0061727_09181668.jpg
全体の構造はこんな感じです。中心にサファイアガラスの反射鏡があります。
何段もの振り子で振動を除去しています。

c0061727_09181547.jpg
これがサファイアガラス。実際に触ってきました。

c0061727_10470279.jpg
観測機器が並んでいます。

c0061727_10470246.jpg

c0061727_09181521.jpg
研究員の方がレーザーを調整していました。
実際の観測では全員洞外に出てリモート室での観測になるようです。

ノイズとか地球の揺らぎなどありますから、
簡単にはいかないと思いますが、成果がとっても楽しみです。
ディープなメンバーと見れて光栄でした。





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by makkachi | 2018-11-20 10:15 | コラム・つぶやき | Comments(0)

タカハシ160J型赤道儀 ベルトドライブ改造

c0061727_08491932.jpg
やっとのことでリモート天文台の赤道儀の
ベルトドライブ改造を行いました。
遠征機材を中心に改造を始めましたが、
NJPベアリング改造を先行してやる必要があったため
ここまで来るのに時間がかかりました。
ステッピングモーターは現在運用している物より
一回り大きなものを採用しています。
スペック的にはNJP Temma2 赤道儀に近いものにするために
駆動周波数 約195PPS 高速駆動 約200倍速 程度にしています。
NS5000は150倍速でしたので、導入で待たされる時間がかなり短くなりました。
c0061727_08491968.jpg
モーターはごっついですが、stealthChop駆動の効果で
とても静かで追尾の音はほぼ聴こえません。...
今回は
リモート天文台運用のため専用のファームを新たに開発しています。
モーターの電源を切っても望遠鏡の最終位置を保持できるので
再起動の運用も問題なく動作出来ます。

c0061727_08491969.jpg

リモート運用で、ネットワークカメラでベルトの状態を確認するため
ベルトカバーは取り付けていません。

c0061727_08492094.jpg
ガイド追尾テストをしてみました。
ベルトの効果か、短い露光時間のほうが上手くいきます。
0.5s露光のグラフです。
先日のホテルからのリモートでの グラフと比べても明らかに良くなってます。
ベルトは細かい動きに効果が大きいですね。

M33


取りあえず2時間露光
カブリの影響を極力少なくするため
天頂付近で集中して撮影していますが...

M33
鏡筒   :BKP200-KAI(F2.9)
撮像カメラ:FLI ML8300 Astronomik
赤道儀  :TAKAHASHI J-Mount(NS5000)
撮影場所 :マチナカリモート天文台




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by makkachi | 2018-11-19 09:10 | 望遠鏡 | Comments(0)

都内のホテルからリモート撮影

c0061727_17224295.jpg

予定されていた出張とはいえ、天文台の全天カメラを見てると
予想外の快晴www
なんかこのまま過ごすのも勿体ない気持ちがしてて
とはいえここは天文台から遥か300kmも離れたところです。
なんか、トラブルが出ても対処が出来ない。
まあでも、このところ安定してそうなので、リモート撮影してみました。
いままでここまで遠方からリモートしたことはなく
ちょっと心配でしたが、インターネットなので距離は関係ないですね。

c0061727_17224385.jpg

バッテリーの構成を変えたので、容量が増えてます。
残量も十分なので、たっぷり2時間撮影しました。
ガイドグラフはあまり安定してない様ですが、いつものことです。
今回はNJPベアリング改造を行ったので
もう少し良くなるかと思いましたが、あまり変わりませんでしたね。


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by makkachi | 2018-11-16 17:30 | 観測・撮像 | Comments(0)

結局、ファンレスPCにした

c0061727_17101420.jpg
スティックパソコンが熱暴走で故障したので
いろいろ構想を練っていました。
第一候補のラズパイを使ったステラメイトですが
オートガイドのガイドカメラが2×2ビニングしか上手くいかず意気消沈
解像度が1/2になるので精度が落ちる上
グラフを見ても、なんとなく満足できませんでした。
やっぱり、ラズパイのパワーかなぁ 

さっさとあきらめて
2020年に出ると噂されている次期ラズパイを期待することにしました。
その点、ASIAIRはガイドに改良が加えられていて、
良さげのようです。ZWOの技術陣たちが頑張っているんですね。
ただのオープンソースのコピーではないです。

ということで
以前にも紹介したファンレスのWindowsボードPCを使うことにしました。
今回の物はRAMもSSDもパワーアップ
CPUはクアッドコアの「Atom Z8350」で、動作周波数は1.44GHz(最大1.92GHz)
メモリーは4Gバイト、
GPUはIntel HD Graphics 400で、WindowsのGUIを実用的な速度で動かせます。
Windows10エンタープライズバージョンです。
ケースを新たに設計して大き目のヒートシンクを付けました。
とにかくサクサク動きます。

基本、モニターを無くしWifiでリモートデスクトップでアクセスします。
ケースが金属なのでWiFIフィルムアンテナを外部に出してます。

c0061727_17101574.jpg

銀次150鏡筒もパソコンに合わせて整備しています。
ガイド鏡は質実剛健なGT40
ファンレスPCと組み合わせて動作確認しています。
ケーブルを出来るだけ隠したので、スッキリしています。





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by makkachi | 2018-11-13 17:24 | 望遠鏡 | Comments(0)

NJP赤道儀ベアリング化 改造

c0061727_14595578.jpg
Matsubara工房さんに
NJP赤道儀ベアリング化 改造をやっていただきました。
キット販売もあったのですが、特殊なピンレンチの...
手配が出来なかったのと、この辺は経験ある方に
お願いするのが吉だと思いました。

早速、リモート天文台に行き
取付調整しましたが、スムーズな動作はまるで別物です。

c0061727_15004042.jpg
夜にリモートで撮影してみました。
今まで、結構ガイドが暴れていましたが
モーターの負荷が少なく偏芯が無くなったのが
良かったのでしょうか。

ガイドグラフが素晴らしいですね。
モーターはそのまま復旧したので改造部分だけの効果です。

c0061727_15203165.jpg
露光が極端に短いので効果の評価は難しいですが
ガイド精度が良くなったので、解像度が一段上がった
気がします。


c0061727_15032563.jpg
リモート天文台も、ベルトドライブの改造を進めています。
デスクの上は機材でいっぱい
ベンチでは、静かでストレスなく動作してとっても気に入ってます。
とにかく静かすぎてトラブルを発見しにくいかもです。
金具が出来てきたので、ベルトが届いたら
実際運用してこのモーターの評価をしたいと思ってます。



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by makkachi | 2018-11-09 15:06 | 望遠鏡 | Comments(0)

ラズパイで気象・電源・風速監視サーバーを作ってみました

c0061727_09514995.jpg
リモート天文台の電波状況が悪くなってきたので
M2Mルーターを持って周辺の山を歩き回ってみました。
結局、いいところが見つからず、キャリアを変えることにしました。
現在使っているのがDOCOMOですが
auとソフトバンク、Wimaxを持ってますので、代わる代わる試してみることに
結果、ソフトバンクが良さそうなのでソフトバンクにしました。

いままで、DOCOMOのグローバルIP、固定IPアドレスでしたが
ソフトバンクはプライベートアドレスになりますので
インターネット側からのアクセスが、限られた方法になります。

今回も天文台にはサーバーを置くことになるのですが
電力(バッテリー)の関係で、あまり大掛かりなものを置くことが出来ません。
電源監視や室温監視、風速監視も行ってきたのですが、出来なくなりましたし
撮影機材の電源入り切りもできなくなりました。

対策として
ラズパイを置いてRealVNCとANYDESKを使ったリモートデスクトップで
運用することにしました。
c0061727_09514939.jpg
今までは、外部のサーバーから天文台の電源容量や室温監視をしてたのですが
外からIPが見えないので
ラズパイ内でPythonスクリプトを新たにプログラムしました。
IFTTT(イフト)を経由してデーターをアップし
google sheetsでグラフを公開できます。
以下がグラフ
c0061727_10130417.jpg

c0061727_10130465.jpg

もちろん、外部からグラフを見ることが出来ます。

合わせてバッテリーの組み換えも行いましたので
ここ数日、撮影機材に電源を入れなければ
25Vを下回ることは無いようです。





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by makkachi | 2018-11-07 10:23 | 天文台 | Comments(0)