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マチナカでリモート天文台やってます。


by makkachi

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AlThibaEQ コントローラー & CoolStep 発表

c0061727_08012830.jpg

まずは、AlThibaEQコントローラー(アルティバEQ)です。
Onstepをベースに使いやすさを追求した自動導入用のドライブ装置になります。

Onstepは良くできた自動導入ドライブですが
安全性も追求しすぎているせいか変に制限事項があったり
PCやスマホからの、モーターのステップ数などの基幹部分の設定を変更ができず、
ソースコードの設定ファイルの該当部分を変更して、
コンパイルして、ファームを書き換えなければならないという
大変不便な部分が多いです。

ソースコードも公開されていることもありそれならばということで
1年くらいかけて作業を進めてきました。
Onstepはそもそもどんな赤道儀にも対応できるようになっている
マルチドライブです。

赤道儀は個体によってそれぞれギア数やモーターのステップ数が違います。
個々に対応させるには適切なステップ数をドライブに記憶させないといけません。
しかし先に書いたようにコンパイルして、ファームを書き換えなければならないという
とてもスキルのいる作業が必要になります。とても万人向きではないですね。

Onstepには便利なことにWiFi機能があり
ブラウザからWEB画面をとおして状態や時刻、観測地の設定が出来ます。
今回はそのブラウザ画面を作り直してギア数やモーターのステップ数を
設定させるようにしました。

c0061727_08364086.jpg
ギアの設定は上図のようにしました。
この項目や数値はどんな意味があるかはわかりにくいと思いますが、
この数値を算出させるには
エクセルシートがありますので、これを利用して計算させます。
c0061727_08413490.jpg
c0061727_13200435.jpg
c0061727_08424913.jpg
拡大するとこんな感じでシートに数値を入力するだけで数値が計算されます。
最高速も自動で計算されますのでわかりやすくなります。
設定を反映させるには電源を入れなおして再起動します。
これでスマホだけでも設定変更が可能で便利になります。
c0061727_08521703.jpg
次にOnstepのリミット動作の問題です。
自動で導入を任せている以上誤った操作や確認不足によって機材の接触を
未然に防ぐためのリミット動作があります。
これはこれで重要な機能だと思うのですが、遠征とかで使うと不便でなりません。
一度リミットが掛かってしまうと解除する方法が無く
電源を再起動しなければなりません。
いちからアライメントを取り直さないといけなくなり、あまり合理的な機能ではありませんね。
いろいろ考えるとリミット動作も子午線反転も自由に選択出来たほうが理想的だと思いました。
子午線反転を解除することでイナバウア撮影も出来ます。
他にも改変している部分はあるのですが、紹介しきれないので次回にします。

星見屋オリジナル CoolStep for AP を発表しました。
c0061727_10113304.jpg

AlThibaEQ と同じ姉妹機になります。
AlThibaEQはオリジナルのオンリーワン機ですが
CoolStepは量産タイプのAPマウント用のコントローラーです。
星見屋さんの熱いご要望もあり星見屋オリジナル商品としての登場です。

APマウントは品質レベルも高く、決して法外に高価というわけではありません。
海外のこのクラスのマウントとは比べ物になりません。
小型機だから入門機だからという固定概念が
とても邪魔してると思います。イイものはいいと.....

ただ残念なことに自動導入ドライブがありません。
多くのユーザーが自動導入の便利さを知っていて、それを求めています。
自動導入が無いAPマウントはある意味弱点です

「非公式」ではありますが「スターブックテン」を接続すれば自動導入が可能です。
ただモーターの特性上どう頑張っても100倍速が上限です。
その理由は
モーターモジュールのモーターがポラリエと同じもので、
とても高速に回せるモーターではないんです。
耐久性も心配です。このモーターを高速に動作させるってどうなんでしょうか
c0061727_09223917.jpg

今回
パワートレインとしてベルトドライブを推奨し
モーターの選別から取付までいろいろ試行錯誤し
ハイブリッドモーターとサイレントステップの
高性能な駆動チップを使用して、800倍速で自動導入が可能にしました。
それはAPマウントの自動導入専用機を作るとこです。
c0061727_09272956.jpg
高性能な小型屈折望遠鏡とCoolStep自動導入のAPマウントは
初心者からハイエンドな方まで
遠征システムとしては最高の組み合わせだと思います。
これからのスタイルになりえると思います。


天文リフレクション編集部さんのAPマウントもCoolStepです。


量産とはいえ製作数はありませんので在庫切れになることも考えられます。
製造には最善を尽くしておりますが、
いかんせんその都度部品を少数手配しているため、
製作期間にお時間を頂くことがありますあらかじめご了承ください。

----- お詫び -----
仕事中に大きなやけどをしていまい治療をしています。
プロとしてあってはならないことでした。
幸い左手であったこと流水で冷ましたこともあってひどくなることは避けられましたが
キーボードを打つのも不自由です。伝えたいことはいっぱいあるのですが
今後、連休中のブログの更新が出来ないかもしれません。申し訳ありません



# by makkachi | 2019-04-25 10:11 | ONSTEP | Comments(0)

なんかも神々しい朝を迎えました。

c0061727_11194592.jpg
とても珍しい現象で
気温が上がったせいか
霧が田んぼの表面に漂ってました。
なんとも神々しい

# by makkachi | 2019-04-20 11:19 | コラム・つぶやき | Comments(0)

ε-160の フレーム構造 鏡筒バンド

c0061727_17201717.jpg
かねてから念願であったε-160を入手しました。
私はイプシロンは4代目です。
いままでのものは
いろいろリモート天文台の立ち上げや移転費用のこともあって
やむなく手放してしまいました。

今回また入手できてとっても嬉しいです。

入手したものの鏡筒バンドが無くていろいろサードバーティーの物とか探したのですが
205mmの物って無いのですね。
Parallaxの物があったのですが個人輸入しないといけないのと
なりより重そう、
SX2赤道儀に無理なく載せたいので結局自分で作ることにしました。
c0061727_17195251.jpg
かねてから構想はあったものの、いいアイデアが浮かばずにいましたが、
なんとなく基板スペーサーを見たらピンときました。

アルミの3mmの板を弓状に切り出してもらい、
それを基板スペーサーで組み合わせるという簡単なものです。
このスペーサーは2方向にネジが切ってあるので
アリガタプレートにも簡単に取り付けることが出来ます。



c0061727_17195201.jpg
フレームなのでとっても軽くて組み合わせるとがっしりしてます。
鏡筒への取付はボルトで閉じることにしました。

c0061727_17200196.jpg
M4ネジを多用しているので保険のためにM6ボルトの脱落防止ネジを
アリガタプレートの真ん中に挿入してます。
鏡筒に当たる部分は3mmに切ったカッティングシートを円周に貼ってあります。

c0061727_17201717.jpg

トッププレートも来たので最終組み立てをしました
ガイドスコープはタカハシのGT-40でアルカスイスアリガタで取り付けてます。
カメラを付ければバランスは良さそうです。

c0061727_17201758.jpg
こちらもアルミ3mmだけどフレーム構造でめっちゃ強いです。
それでいて軽い。
タカハシ同士なのでガイド鏡も良く似合ってますね。

c0061727_17201708.jpg
あわせてフォーカスモーターも組上げてみました
前回、MT-160の部品を余分に発注してあったので,
そのまま取り付けました。その時はイプシロン購入の予定はなかったんですけどね。
コントローラーは、信頼のOnFocus(自作)です。

c0061727_17201764.jpg
このイプシロンは、ほぼ自作で固めましたが、
フレーム構造にして正解でした。
20cmくらいまではこの構造なら
どんなサイズでも作れそうです
銀次150もあのビクセンアリガタの頼りない鏡筒バンドなので
時間をみて
こちらもマチナカバージョンで固めたいと思ってます。





# by makkachi | 2019-04-18 17:51 | New Device | Comments(0)